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Coconuts チュートリアル

Coconutsチュートリアル

このページでは、初めてCoconutsを使う方を対象に環境設定から実際にCoconutsを使ったサンプルアプリケーションを構築します。

--目次--
■Step 0 -環境作成-
■Step 1 -Hello Coconuts-
■Step 2 -ログ拡張機能を使う-
■Step 3 -QueueInterfaceを使ったキューの登録-
■Step 4 -キューの設定をXMLに置き換える-
■Step 5 -カードのデータを表示する-

■Step 0 -環境作成-


Coconutsを使うために最低限必要なもの
・JDK:CoconutsはJDK5.0以上で動作します。
・Coconuts:ダウンロードページからダウンロードしてください。今回はバイナリのみでかまいません。
・SpringFramework:CoconutsはSpringFrameworkを使用します。SpringFrameworkは「http://www.springframework.org/download」からダウンロードできます。


この他にチュートリアルで使用するもの
・Eclipse:Java開発環境としてEclipseを使います。今回はAll-In-One Projectから「All-In-One-Eclipse-Setup-2.1.0.exe」でインストールしました。
・PaSoRi:Step5で使います。Felicaカードを読むためのリーダ/ライターです。PaSoRiについてはSONY Felicaのホームページを参照してください。
・Felicaカード:Step5で使います。
・Felicaドライバソフトウェア:Step5で使います。インストーラはSONY Felicaリーダー/ライターソフトウェアからダウンロードできます。
(ドライババージョン:2.5.1.1で動作を確認しております)

環境設定
JDKとEclipseをインストールしたら、Javaプロジェクトを作ります。
Eclipseのメニューで"ファイル">"新規">"プロジェクト"、javaプロジェクトを選択します。プロジェクト名は今回は「CoconutsSample」とします。ソースフォルダを"src"、外部jarファイル置き場を"lib"、出力フォルダーを"bin"とします。
"lib"フォルダに以下のjarをコピーしてください
・coconuts.jar :Coconuts.zipの中にあります
・spring.jar:SpringFrameworkの中にあります
・commons-logging.jar:SpringFrameworkの中にあります
これらのjarファイルを"プロジェクト">"プロパティ">"javaのビルドパス"でライブラリとして追加します。
Step5でFelicaカードを使う場合はFelicaドライバソフトウェアをインストールし、Coconuts.zipの中にある"felica_access.dll"、"felica_handler.dll"、"felica_jni.dll"、"felica_reader.exe"をJavaプロジェクトの直下においてください。
これで環境設定は終わりです



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